酒類業界の景況感、3カ月連続で全産業を上回り50台へ
～ ただし、取り巻く環境に厳しさ続き、酒類業界は二極化進む ～

『製造』の在庫循環は、「意図せざる在庫増」局面に接近
～ 12業種中10業種が悪化、自動車工場の減産や仕入単価の上昇が下押し ～

木材などの材料不足、仕入単価の上昇が懸念材料
～ 2021年4月以降、建設業の多くの業種で悪化 ～

建設業の景況感は持ち直しの動きが一服
～ 新型コロナの影響が大きい業種では業態転換の動きも ～

建設業は6月以降持ち直しの動きも業態によって温度差
～ 人手不足感は再び高まる兆候、企業間の受注競争も激化 ～

サービス業の景況感は業種により二極化の傾向に
～景況感の持ち直しが弱い業種では、売り上げは前年同月を大きく下回る ～

「旅館・ホテル」の景況感は過去最低の水準まで下落
～ 訪日外客数の急減で売り上げDIや設備稼働率DIも過去最低の水準に ～