2010年度の業績見通しに関する企業の意識調査

「増収増益」を見込む企業、前年から倍増

~ 「外需」と「政策支援」に業績の上振れを期待 ~

国内景気は中国など外需の増加に内需の底上げが加わったことで、一部大手では業績の回復が現れ始めている。一方、多くの企業では依然として厳しい状況が続き、家計の生活防衛意識も根強いなか、企業の業績動向が注目される。


そこで帝国データバンクでは、2010年度の業績見通しに関する企業の意識について調査を実施した。調査期間は2010年3月19日~31日。調査対象は全国2万1,882社で、有効回答企業数は1万870社(回答率49.7%)。なお、業績見通しに関する調査は2009年3月に続き2回目。

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