2002年7月の景気動向調査
景気DIは29.8、前月(28.3)に比べ1.5ポイント増と2カ月連続して改善
2002年7月の景気DIは29.8となり、前月(28.3)より1.5ポイント増と2カ月連続して改善した。しかし、3カ月連続で判断の分かれ目となる50を大きく下回っており、底ばいが続いている。
また、景気の先行きについては、3カ月後が41.6、6カ月後が43.9、1年後が47.6と回復傾向をたどっているものの、いずれも判断の分かれ目となる50を下回っており、しばらくは厳しい景況が続くもようだ。
このコンテンツの著作権は株式会社帝国データバンクに帰属します。報道目的以外の利用につきましては、著作権法の範囲内でご利用いただき、私的利用を超えた複製および転載を固く禁じます。