ウォームビズに関する企業の意識調査

ウォームビズ、企業の3割が実施を予定・検討

~「クールビズ」の成功体験が「ウォームビズ」実施を後押し~

環境省は、「クールビズ」(TDB調査では1万436社中3,873社、37.1%が実施)に続く秋冬の地球温暖化防止策として、2005年8月、「ウォームビズ」を発表した。


同省は、「暖房に頼り過ぎず、働きやすく暖かく格好良い」を秋冬の新しいビジネススタイルとして定着させ、室内温度を20度に設定することで、温室効果ガスの排出削減につなげる構えだ。


そこで帝国データバンクでは、2002年5月から毎月行っているTDB景気動向調査(インターネットリサーチ)において、「ウォームビズ」に関する企業の意識について調査を実施した。調査期間は2005年9月21日~30日。調査対象は全国2万1,342社で、有効回答企業数は1万436社(回答率48.9%)。

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